混合肌は、おでこから鼻にかけてのTゾーンの皮脂の分泌が多く、頬や口、アゴなどのまわりのUゾーンは乾燥気味というタイプの肌。角質層が厚くなって毛穴が詰まりやすく、皮脂のバランスを整えてあげるスキンケアが大切です。 このタイプの方は、アゴや口のまわりを見て「私って乾燥肌だわ」と思っていたり、おでこや鼻をみて「私って脂性肌だわ」と決め込んでいる方がとても多いのです。
しかし、これってとても危険なことなのです。それは、脂性肌と乾燥肌のスキンケアがまったく違うから。混合肌の場合は、特に肌の状態を見極めることが大切です。洗顔では、オイリーなTゾーンは特に念入りに。 乾燥がちなUゾーンの部分は手早く洗うというような工夫をしましょう。
洗顔後は、顔全体にたっぷりと化粧水を補いましょう。 脂性肌の部分も水分は大切です。皮脂で潤っているのと水分は違いますので、化粧水は“顔全体”になじませることを心がけて下さい。
では、乾燥がちなUゾーンは化粧水だけで大丈夫でしょうか? この部分は、やはり化粧水にプラスして美容液や保湿クリームなどで、 念いりに保湿してあげましょう。特に目元は、顔の中でも一番皮膚が薄く乾燥しやすい部分です。 力を入れず、瞼のふちまで丁寧に保湿してあげること。保湿成分に天然の油分も補いましょう。
皮脂の分泌が活発なTゾーンは、20代、30代ならば乳液やクリームなどは使わなくても大丈夫です。使うとすれば油分系の化粧品や合成界面活性剤などを使ったものは避けましょう。
混合肌の場合、油分の多い洗顔料を使えば、乾燥肌の部分はますますカサカサになってしまいますので注意が必要です。 “油分で落とす”という発想は避け、肌に優しい洗顔料でTゾーンの部分は念入りに洗顔するようにすること。皮脂の分 泌が多いようなら、Tゾーンの部分だけ1日に何度か洗顔するのもいいでしょう。くれぐれも、洗顔後の水分補給を忘れずに。