毛穴の黒ずみには活性酸素が関わっています。 活性酸素は、本来はカラダの中の悪者をやっつける強い味方です。しかし、一歩間違えるとカラダを傷つける凶器に変身します。ポイントは、必要以上に体内に活性酸素を発生させないこと。
そのためには、紫外線対策が重要です。というのも、紫外線を大量に浴びれば、それが刺激となって活性酸素が発生し細胞を酸化させてしまうからです。 酸化した細胞は、本来の働きができなくなったり死んでしまいます。
それを食い止めるために、 肌の組織ではメラニン色素が活躍し酸化を防いでくれますが、その反面、シミができてしまうわけです。
また、活性酸素は肌のハリを保つ弾力繊維コラーゲンの機能も奪ってしまうため、皮膚はたるんでいきシワが刻まれてしまいます。 そこで大切なのが、肌そのものが活性酸素に打ち勝つ抗酸化力をつけること。
それには、ブロッコリーやピーマン、かぼちゃ、大豆製品、海藻類などビタミンやミネラルをたっぷり含んだ食べ物をとることや、抗酸化力のある化粧品を使うことです。 過剰に分泌した皮脂は、紫外線を浴びて過酸化脂質に変化してしまいますので、やはり皮脂の分泌はおさえることが毛穴ケアにも重要となります。
活性酸素を生み出す紫外線の影響は、7月、8月の真夏の正午、一番暑い時期・時間帯だと、紫外線を3分浴びただけでシワを作る遺伝子が働きはじめるといいます。 外出時に帽子や日傘をさすことやUVケアを忘れずに行うことも大切ですが、紫外線を浴びたときには帰宅後すぐに洗顔をし、紫外線からのダメージを洗い流してあげましょう。
また、帽子よりは日傘のほうが紫外線対策としては有効です。肌から30cm離して日傘をさすと、紫外線の遮断率は40%まで減るそうです。 さらに、タバコに含まれるタールやニトロソアミンなどは、活性酸素が特に発生しますので、肌へのダメージを考えれば控えたほうが賢明ですよ。