毛穴トラブルで間違ったケアをしている人が案外多いのに驚きます。 そのひとつに毛穴パックがあります。TVのコマーシャルでも流れる毛穴パック。剥がしたパックに角栓がついているのを見て、 「うわぁー、こんなに取れるんだー」と驚き、私もすぐに毛穴パックを買いに行ったりしたものです。
でも、何度か使っているうちに、かえって毛穴が目立つようになりました。「どうして?」と思い、いろいろ調べてみると、 毛穴パックはその後のケアが大切だということを知りました。
パックで無理矢理に毛穴の中のゴミを取ってしまうわけです。毛穴は開いたままの状態。 いわば無法地帯!無防備になった皮膚を守るため、新しい皮脂が大量に発生し、空気中のゴミも一気に溜め込んでしまうのです。 すると、そのゴミを食べてアクネ菌やダニが増殖・・・悪循環というわけです。
毛穴パックで無理にはがすと、表皮の正常な細胞まで一緒にはがし、肌を傷めてしまう可能性があるわけですが、毛穴パックと 同様、ピーリングにも注意が必要です。 ピーリングは、化学薬品で顔の皮膚を溶かすようなもの。
敏感肌の人は特に炎症を起こしやすいので要注意。 肌表面の汚れは、本来は、寿命をまっとうした角質と一緒に、自然にはがれ落ちるのですから、無理矢理にとる必要はないのです。
ニキビ肌や脂性肌の人に多いのが、洗い過ぎによる毛穴トラブルです。 洗顔はとても大切なスキンケアですが、1日に何度も洗顔していては、潤いを保つのに必要な皮脂までも奪われてしまいます。
そうなれば、無防備になった肌は必死に皮脂を分泌しますので、よけいに脂っぽくなります。 必要以上の洗顔ではがされた角質は、肌を守ろうとまだ成長途中の未熟な角質を必死で送り出し、弱々しい肌細胞が出来上がってしまうのです。 要するに、何事も度を過ぎないことが大切なのですね
また、表情が豊かな人は、顔の筋肉がよく動きますのでハリもあり、毛穴が目立ちにくいので、普段の生活の中で笑顔を増やすことも、 毛穴ケアの大切なポイントです。